アイドルグループ・ＳｉｘＴＯＮＥＳの京本大我（２９）が２９日、都内で行われた、カンテレ・フジテレビ系主演ドラマ「お迎え渋谷くん」（４月２日スタート、火曜、後１１・００）の製作発表に、ヒロイン役の女優・田辺桃子（２４）と出席した。

　蜜野まこと氏による同名少女漫画を実写化。恋愛経験ゼロの若手売れっ子俳優・渋谷大海（京本）が年の離れた妹の送り迎えをきっかけに、保育園担任でヒロイン・青田愛花（田辺）と出会い、不器用ながらも恋を育んでいくラブコメディー。

　主演を任された京本は「最初プランニングしてきた物よりも抑揚のなさの言い回しを要求して頂いて、ここら辺かなと見つけたけど、二話三話と変わっていく。話が進む事に違う渋谷くんを見つけないといけない。京本大我自身も新しい自分を見つけられている」と役どころに自信を見せた。

　Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎ・宮近海斗（２６）がヒロインの元カレ役で出演。京本と仲良しで“京本会”に入っている宮近は「大海を見ていると、京本さんの面影は感じない。自分にある陰な部分を引っ張って演じているけど、渋谷君として見れるのでさすが」と京本のギャップに驚いていた。

　京本演じる渋谷くんの妹役を演じる子役・諸林めい（６）も登場し、京本はハグで迎え入れた。京本はめいちゃんの目線に合わせるためにしゃがみこみ、ラストは抱っこで写真撮影。胸キュンな会見が繰り広げられた。共演の内藤秀一郎（２７）、長谷川京子（４５）も同席した。