南部虎弾さんお別れの会 サンプラザ中野くん「耳に1万円札をホッチキスで留めてトラウマ」思い出明かす

 今年の1月20日に72歳で死去したパフォーマンス集団・電撃ネットワークの南部虎弾さんと、同月16日に63歳で死去したお笑い芸人のエスパー伊東さんの合同お別れ会が23日、都内で行われ、サンプラザ中野くんが、ヒット曲「Runner」を生熱唱した。

 参列者は喪服を控えるように呼びかけられ、それぞれが、派手な服装で来場。サンプラザ中野くんは、ギタリストとともにステージへ。「みんなで一緒に歌って、南部さん、エスパーさんを天国へ送れたらなと思います」とかけ声をかけ、大きな拍手に包まれる中、熱唱した。

 2曲歌ったが、1曲目は告別式でもかかっていた「Song for Mr.Tokyo Shock Boy」を歌唱。エスパーさんとの思い出について「耳に1万円札をホッチキスで留める役をやらされされて、相当、トラウマ(心的外傷)になりました」と笑みをこぼし振り返った。

 ミュージシャンでは参列したダイアモンド☆ユカイも自身の曲、「君はともだち」とレッドウォーリアーズの「バラとワイン」を熱唱した。

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