日テレ 制作見送った小学館の原作ドラマ枠「調整中」別ドラマ放送方針 「セクシー田中さん」問題影響
日本テレビは7日、東京・汐留の同社で「2024年4月期改編説明会」を行った。
同局は土曜午後10時の放送で4月スタート予定だった小学館の漫画を原作としたドラマの制作を見送っており、同枠について江成真二コンテンツ戦略局総合編成センター部長は「『セクシー田中さん』の件を受けて、総合的に判断した結果で企画を変えるというところに至っている。番組に関しては、別のドラマを放送する予定です。現在調整中でしかるべき発表できるタイミングになりましたら発表させていただきたい」と引き続き調整中とした。
同ドラマは土曜午後10時スタート予定で、同9時スタートの「花咲舞が黙ってない」と併せて、ドラマ枠が連続する土曜ゴールデン帯の目玉のひとつになる予定だったこともあり、江成氏は「間に合うべく調整している」とも語った。
同局と小学館を巡っては、昨年10~12月に放送されたドラマの原作で、「姉系プチコミック」で連載されていた「セクシー田中さん」の作者で漫画家の芦原妃名子さんが1月に急死。芦原さんとドラマの担当脚本家、日本テレビの間で見解の相違があったとみられる。
4月からもその他の枠では原作のあるドラマが放送される。「現在進行しているドラマ制作においては、関係各所の皆さまと丁寧に確認をしながら制作を進めている」と強調した。
