宮根誠司 福岡の出願ミスで生徒被害 アナ後輩の福岡市長に電話「何とかならないの?」結果明かす 首長らが対応を「圧力でも何でもない」

 5日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、福岡県の私立中学校が公立高校に提出する生徒3人の入試願書の提出期限を勘違いし、提出が2時間遅れたために受理されず、例外は認められないとして、生徒3人が受験できなくなった問題を取り上げた。

 宮根誠司は「これはかわいそうですよね」「自分が出し忘れたのならまだ納得しますけど」とうなった。

 「僕は例外なくして原則なしだと思うんで、ここの2時間くらい例外にしても、公平公正性は担保できると思う」と述べた。

 宮根は「福岡の中学なので」とアナウンサーの後輩という、福岡市の高島宗一郎市長に「さっき電話して、何とかならないのって聞いたんですよ」と明かした。

 宮根によると、この公立高校が「組合立高校」で、福岡県内の2市1町が組織する学校組合が設置しており、その中に福岡市は入っておらず、高島市長はもし福岡市の管轄であれば「すぐに言いに行きます」と話していたと明かした。

 宮根は「この2つの市と1つの町の市長、町長が教育委員会に掛け合うとか、なんだったら文科省とかが『これは単純なるケアレスミスなんで』とやってあげないと」と語った。

 「首長が学校教育に踏み込むのは慎重になるのは分かる」としたうえで「ひとりの大人として、これはちょっと違うでしょと言ってあげるのは、圧力でもなんでもないと思います」と語った。

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