田嶋陽子氏 万博開催に強烈賛成「今更なにゴタゴタ言ってる!しっかりやるんだよ」能登復興優先論には「財布が違う」

 元参院議員で法大教授だった女性学研究者の田嶋陽子氏が3日、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。延期や中止論が叫ばれている大阪・関西万博について、持論を述べた。

 番組では「おカネについて考える」というテーマのもと、万博を開催、延期、中止の意見からパネラーが議論した。

 田嶋氏は、「開催すべき」派。「いまさら何をゴタゴタ言ってんだよ。しっかりやるんだよ」と力強く話した。「だって、たったあと1年だよ。能登の方、いろいろ準備したり、人材用意したり、計画たてている間にできちゃうじゃない。とっととやるんだよ。何をグダグダ今頃、信じられないよ、私は」と続けた。

 周囲からは「格好いい!」「男前ですね!」という声が。能登半島地震の復興を優先すべきという意見には田嶋氏は、「お金の出所が違うって今回分かったじゃない」とコメント。

 「能登半島の地震が起きたあと、ウクライナに1兆円もお金出してるんだよ。今まで準備してきたんだろうけど。財布がいろいろ違うじゃないですか。災害には災害用の財布があって、万博には万博用の財布がある、かどうかは知らないけど、なんか違うんだよ、出口が」と一息に言葉をつないだ。

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