泉ピン子 約30年前の号泣会見は橋田寿賀子氏の“台本”と暴露「泣けって言うから、泣いたら失敗」 松本人志問題にも言及か

 泉ピン子
 泉ピン子の会見を伝える1995年9月30日付のデイリースポーツ紙面
2枚

 女優の泉ピン子が26日、フジテレビ系情報番組「ぽかぽか」(月~金曜、前11・50)に出演。1995年に夫の愛人および隠し子が発覚した際に行った「号泣会見」について、脚本家・橋田寿賀子さんの“台本”があったことを暴露した。

 泉は番組内で「同じような事件で今、言い過ぎですよね」と発言。「誰が、とは言わないけど、もういいかげんにしてほしいって皆さん思ってると思いますよ」と続けた。

 これに神田愛花アナウンサーが「不倫をやめてほしいってことですか?」と問うと、「不倫はダメでしょ」と応じつつ、「まあ、うちやっちゃったけど」と自虐。夫の不倫による会見に「私はやってないわよ。バカ言っちゃいけないわ。だって人格違うんだからさ。一緒にしないでね」と語気を強めた。

 95年の会見に話が及ぶと「あれ、失敗よ。橋田寿賀子が泣けって言うから、泣いたら失敗した」と渋い表情。「叩かれて。何で私が叩かれんのよ、私がやったわけじゃないのに」とぼやいた。ハライチ・岩井勇気から「会見に台本あったんですか?」と問われると「橋田先生がいろいろ考えたのよ。『泣いてこういう風にすればいい』って。私はやんないつったんだよ。私じゃないから」と明かした。

 さらに「(橋田氏が)泣けって言ったのよ。思い切り泣けって。最初涙出ないで、いろんな人を(想像で)殺して泣いてさ」と冗談混じりに語り、「あれは本当に汚点だわね。私、今だったらやんないわよ。あんなバカバカしいこと」と言い切った。

 続けて「だけど、何かもう殺伐としすぎじゃない。なんか同じ1人がそういう風になったら、次にもうスポーツ界でも出てきたりとか」とし、ダウンタウン・松本人志やサッカー日本代表MF・伊東純也の相次ぐ性加害報道を示唆する言葉も。「そういうのをなんか、少し放っといた方がね。女性のこともあるし、やっぱり見てて、同じ同業者としてつらいですよね」と思いを語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス