ピエール瀧 保釈以来初の舞台あいさつ 「初監督作品を僕に。光栄なこと」
俳優のピエール瀧(56)が19日、都内で行われた主演映画「水平線」(3月1日公開)の完成披露上映会に小林且弥監督(42)らと登場。19年3月に麻薬取締法違反容疑で逮捕され同4月に保釈となって以来、初の舞台あいさつとなった。まずは「お足元の悪い中、ありがとうございます」と観客に感謝。
復帰後初主演で小林監督の初監督作品にもなった。「初監督作品は一生に1本しか作れない。僕に頼んできたということはやるべき案件だと感じ取った。光栄なこと」と引き受けた理由などを語ったが、自身の事件については触れなかった。
