石田純一 イタリアで500万円の腕時計を強奪される「車運転中に腕引っ張られてボコボコにされて」2010年の新婚旅行
俳優の石田純一が29日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。波瀾万丈の芸能人生を振り返った。
それまでの人生でも浮き沈みがあったが、2009年末にプロゴルファーの東尾理子と再婚し、幸せの絶頂へ。しかしその直後に不幸が訪れたという。
2010年に新婚旅行で訪れたイタリアでのこと。ナポリ近郊で車を運転していたら、オートバイに乗ったイタリア人版のチーマーにフェンダーミラーに接触されたという。
「こういうのって危ないんだよね、理子」と話して、ミラーを直そうと窓の外に左手を伸ばしたら、手をチーマーに取られ、格闘になったという。
「腕を引っ張られて、誘拐されるのかと思って、格闘になった。向こうはチーマーで革ジャンでヘルメットをかぶって、こっちは座っている。ボコボコにされて、パンッとこれを持ってかれたんです。その瞬間に3人くらい、みんながサッと逃げていった。『あっ!時計か!』と」
当時、つけていた腕時計は500万円相当。イタリアで、新妻の隣でボコボコに殴られた挙げ句、高級時計を強奪されるという事件の詳細を語った。