「ブギウギ」スズ子、小夜ちゃんへの本音「取られるの悔しい」にネットはツヤを重ね【ネタバレ】
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ついに小夜ちゃん(富田望生)が、米兵のサムからプロポーズされる。だがスズ子(趣里)はサムを信じておらず大反対。ネットは、実の母に会わせなかったスズ子の母・ツヤ(水川あさみ)を思い起こす声が上がった。
この日の「ブギウギ」では、スズ子のもとを去った小夜ちゃんが突然スズ子の家に号泣しながらやってくる。驚くスズ子に、小夜ちゃんは、恋人だと思っていたサムがアメリカに帰ってしまうこと、自分は捨てられてしまうと泣きながら訴える。
これに激怒したスズ子は、家を飛び出しサムのもとへ。「うちの小夜ちゃんをよう踏みちゃちゃくってくれたな!」「端からうちの小夜ちゃん捨てる気やったんか!」とつかみかかる。
そこへ小夜ちゃんと愛助(水上恒司)もやってきて、サムは「誤解だ」と訴え「小夜、私と結婚してください」「一緒にアメリカに来てほしい」と日本語でプロポーズする。
驚いたスズ子は「あかんあかん、アホな事言わんといて」といって小夜ちゃんを連れて帰ってしまう。改めてもう一度、一緒にやろうと伝えるも、小夜ちゃんはそれを拒み、家を飛び出してしまう。すると入れ違いで戻って来た愛助は、サムの素性をスズ子に伝える。そしてスズ子は「小夜ちゃんを取られるの、悔しい」と本音を吐露する…。
ネットでは、このスズ子の本音に、ツヤを思い出す人も。ツヤは事情があり育てられなかったスズ子の実の母・キヌの代わりにスズ子を引き取り、年に1回は会わせると約束するも、嫉妬もありスズ子をキヌに会わせることはしなかった。
ネットも「小夜ちゃん取られるのが悔しい。あの時のツヤさんと同じ気持ちを言うスズ子」「やっぱりキヌさんにスズ子を会わせたくないツヤさんの娘だな」「小夜ちゃんに対するスズ子は、確かにツヤさんを思い起こさせた」「スズ子の怒号がまさにツヤさんだし愛が深くて嫉妬しちゃうのもツヤさん譲りなのね」などツヤとスズ子を重ねる声が数多く上がっていた。
