お笑いコンビ・ロンドンブーツ１号２号の田村淳が１４日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。活動休止を発表したダウンタウンの松本人志に言及した。

　田村は一連の騒動の中で、松本が発信してきたＸ（旧ツイッター）の文面に触れ、「松本さんのＸの投稿って大体短い言葉で投稿されることが多くって。松本さんなりの美学だと思うんですけど」と前置き。その上で「短い言葉で語られていたので、どういう意味なのか探るっていうところでいろんな考察が始まって。あることないことっていう言葉がネット上飛び交うっていう状況を作ったのは、松本さんのＳＮＳの使い方がちょっとミスをしたんじゃないかと僕は思います」と私見を述べた。

　その一方、「松本さんの思いに少し寄せるとしたら」として、被害を訴えている女性が「週刊文春」が通じて自身の思いを伝えているのに対して、「松本さんはどこでもしゃべる場所がなかったので。いろんなこと言いたいんだけど、いろんなことグッとこらえてあの短い投稿になったのかな」とおもんぱかった。「だけど、それが結果はマイナスに働いてしまったっていうことがとても残念でしかたない」と述べた。

　松本は疑惑が報道された昨年１２月２８日に「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気出てきたなぁ～」と発言。その後の「週刊女性」の記事を引用して「とうとう出たね。。。」、休止を発表した８日にも「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と投稿していた。