細川たかし 能登半島地震に「本当に頑張ってほしいと思います」 演歌界の訃報にも触れる
演歌歌手の細川たかし(73)が12日、都内で「細川一門!新春コンサート」を行った。昨年6月に一般女性と再婚したことを10日に発表したばかりで、この日が再婚発表後初の公の場。杜このみ(34)、彩青(りゅうせい=21)、田中あいみ(23)と3人の弟子に囲まれながら、なれそめを明かした上で22歳年下の新妻を「一番大切な人」と表現した。
元旦から悲しいニュースが続く中、細川は能登半島地震について触れ、「能登の皆さんが大変ご苦労していると思うんですね。それをわれわれ(細川一門)も関心を持って、本当に頑張ってほしいと思います」と語った。
また、演歌界でも大物歌手の訃報が相次いだ。「大先輩になります、八代亜紀さん。本当にわれわれもガックリしていますけど、冠二郎君は私も彩青も同じコロムビアでやって、彼も元日に亡くなった」と話し、「非常に暗い話ばかりで残念でございますが、あえて先輩方に『ありがとう』という言葉を。われわれも頑張っていきますから、今後ともよろしくお願いします」と誓った。
