飯島直子 カネボウキャンギャル「1年目は落ちた」オーディションで負けたのは後の朝ドラ女優
女優の飯島直子(55)が7日放送のテレビ朝日「路線バスで寄り道&お買い物の旅」に出演した。
地元の横浜市日吉から綱島・中原街道を、徳光和夫、田中律子らレギュラー陣と巡った。バスの中では、デビューのきっかけに話が及んだ。
「高校生のときに渋谷でモデルクラブにスカウトされて。カネボウのキャンペーンガールになりたくて」と振り返った飯島。あこがれは故夏目雅子さんだったという。
1977年にカネボウのキャンペーンガールを務めた夏目さんのあとを追うべく、オーディションに挑戦。「1年目は落ちたんです」と明かした。「落ちた年に受かった子が鈴木京香ちゃん」と話した。
鈴木京香(55)は1988年のオーディションに合格。その後は女優の道を進み、1991年、NHK連続テレビ小説「君の名は」のヒロインを務め、不動の地位を築く。
敗れた飯島は翌1989年に合格し、悲願を達成し、芸能界入り。タレントとして人気者になるきっかけをつかんだという。