スキマスイッチ 数分でチケット売り切れに「うれしくてうれしくて こんな幸せな20周年送れるなんて」ツアー感慨締め

 男性デュオ・スキマスイッチが22日、東京・日本武道館でデビュー20周年ツアーの最終公演を迎えた。

 約3時間のステージで「ボクノート」「奏(かなで)」など20曲を披露し、1万人のファンを酔わせた。ボーカルの大橋卓弥(45)は「今回、うれしくてうれしくて。(チケットが)発売から数分で売り切れた。こんなことある?」と大喜び。「こんな幸せな20周年を迎えて、送れるなんてデビュー当時は本当に思いませんでした」と感慨深げで、年末の武道館公演を「できる限り続けていきたい」と思いを口にした。

 ステージでは①来年7月にオリジナルアルバム発売、②来春に初のトリビュートアルバム発売、③来年7月13、14日に愛知県国際展示場で初の主催フェス開催、④新曲「Lovin’ Song」が来年1月5日スタートのテレビ朝日系「おっさんずラブ-リターンズ-」(金曜、後11・15)の主題歌起用という4大ニュースが発表された。

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