小籔千豊 バンドが「再解散」ジュニア&フットと「方向性の違い」「二度と再結成しない」

 会場を盛り上げた「バレンシアガ」の(左から)岩尾望、後藤輝基、小籔千豊、千原ジュニア
 「KOYABU SONIC 2023」に出演した(前列左から)「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKA、RIN、KANON、MIZYU、(後列左から)「バレンシアガ」の岩尾望、後藤輝基、千原ジュニア、小籔千豊
 「KOYABU SONIC 2023」に出演した「バレンシアガ」の(左から)岩尾望、後藤輝基、千原ジュニア、小籔千豊
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 吉本新喜劇の小籔千豊(50)が主宰する音楽と笑いのフェス「KOYABU SONIC 2023」が18日、大阪・インテックス大阪で最終日を迎え、小籔が千原ジュニア(49)、フットボールアワーと組んだバンド「バレンシアガ」や4人組音楽ユニット「新しい学校のリーダーズ」が出演した。

 昨年12月に解散ライブを行ったバレンシアガが早くも再結成して登場。BLANKEY JET CITYの「PUNKY BAD HIP」とチャットモンチーの「シャングリラ」を披露し会場を盛り上げたが、舞台上で予告通り再解散を宣言した。

 出演後の取材に小籔は「まさか再結成すると思っていなかったので、本当によかったんですけど、ちょっとまた、方向性の違いで解散することになりました。悲しいと思っています」と心中を明かし「皆さんをだますようになりますんで、もう二度と再結成しないということは誓わせていただきます」と神妙に話して笑いを誘った。ギターソロを披露したジュニアは出来に満足していない様子で「リハをお見せしたかったなー」とぼやいていた。

 新しい学校のリーダーズはコヤソニ初出演で、ヒット曲「オトナブルー」などを披露。大阪出身のメンバー・SUZUKA(21)は「乳首ドリルすな!」と、吉本新喜劇のギャグを絶叫した。

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