「最高の教師」鵜久森は「人生何回目?」ネット3回目説も公式予告が全力否定 面白すぎる考察VS制作の対決構図【ネタバレ】

 女優・松岡茉優(28)主演の日本テレビドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第5話が12日に放送。第6話(19日放送)の予告が公式HPにアップされた。

 鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡)が生徒と距離を置いて淡々と1年を終えたが、卒業式の日に生徒とみられる何者かに突き落とされ…1年前の始業式にタイムスリップ。再び問題ある生徒が集められたクラスと、運命を変えるために向き合う物語。

 第5話の最終盤では、九条が鵜久森叶(芦田愛菜)の言動の違和感から、鵜久森も2周目の人生を送っているのでは?ということに気づく場面が描かれる。

 ネット上では、鵜久森が2周目どころか、3周目ではないか、という考察が盛り上がった。「人生2周目だとして、何で9月の文化祭の前日襲撃事件について知ってるんだ?少なくとも鵜久森さん人生3周目以上ってことにならないか…?」

 「鵜久森さんの自殺は一学期だから文化祭の事は知らないはず。ってことは2周目の人生でそれを知って、今3周目?でも先生の1周目が鵜久森さんの2周目だとすると、その周で自殺してるわけだから、鵜久森さんは1周目で文化祭を体験して2周目で自殺したという方が辻褄が合う?」

 しかし、放送後に公式HPではアップされた予告では、視聴者の「3周目予想」を予期したように、九条が鵜久森と2周目であることを確認。2人は「3回目は絶対にない」と共通した『感覚』を持っていると話すことにも触れた。

 もはや、視聴者の考察と制作側の対決という様相がおもしろすぎる。

 ネットでは「次回6話予告のあらすじにお互いに3回目は無いとかあるけど、鵜久森は1周目5月で亡くなってるから9月にやった文化祭の事件を知らないはず。でも【今回は】発言をしたから文化祭事件を知っていた。つまり2周目で経験。後は2周目を思い出すとあるから、今が3周目というのは、ほぼ確」と否定されて、なお、裏をかいて「3回目」説も浮上している。

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