長嶋一茂、日大アメフト問題で関わった人は「少なくともまともに就職はできないだろうし」
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が4日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、日大アメリカンフットボール部の寮内で違法薬物が発見され、家宅捜索が入った問題で、関わった人間は「将来棒に振ったと言ってもいい」と残念がった。
この日は、日大アメフト部の寮内で違法薬物が発見され、3日に警視庁による家宅捜索が行われた問題をとりあげた。家宅捜索は5時間にわたって行われた。
一茂は今回の問題に「残念ですよね」とガックリ。18年に起こった悪質タックル問題から5年、リーグ戦にも復帰し、通常の部活動生活が戻ってきたところだっただけに「やっと名誉挽回できたかなっていうところだったのに、またこういう…。悪質タックルよりも良くない。こっちは司法に関わる事ですから」とコメント。
そして「誰がやったのか、複数なのか、1人なのか、分からないが、関わった人は将来棒に振ったといってもいい。もちろん人生がなくなった訳ではないが、少なくとも就職はまともにできないだろうし、日大のアメフト部といえば、それなりの企業に皆さん就職されますから」「なんでこういう事が起きたのか…」と残念がっていた。
