１１日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」では、久々に、大畑印刷の娘・佳代（田村芽実）が登場。一時、万太郎（神木隆之介）に心引かれたものの、寿恵子（浜辺美波）推しに変心しており、その姿にネットも「いいキャラだよ！」など応援の声が相次いだ。

　この日の「らんまん」では、万太郎の役に立ちたいと寿恵子が突然、大畑印刷所にやってくる。家の外で寿恵子を見つけた佳代は「ちょっと、ねえ、表にお寿恵さんがいらしてるんだけど！」と寿恵子を招き入れる。

　寿恵子は印刷所の中をくまなく観察。積極的に職人にも質問をしていく。何をしに来たのか分からない万太郎は困惑の表情だ。すると途中で食事時間となり、万太郎と寿恵子もお相伴に預かる。

　すると佳代が職人たちへ「ちょっと、そこやめて！お寿恵さんに近づかないで！汚いんだから」と注意。「くっつかなきゃ食べられない」という職人に、佳代は「お寿恵さんは私の天女なんだから。言っとくけど、万ちゃんより私の方がお寿恵さんの事、好きだからね」とキッパリ。職人が「じゃあ隣に座ればいい」というと、佳代は「じゃあ座る」と寿恵子の隣へ。このやり取りを聞いていた寿恵子は笑顔を見せると、佳代は「天女…ほほえみもらった」とうっとりする。

　久々の佳代登場、しかも寿恵子推しというキャラが更に際立っていることにネットも「佳代ちゃんかわいすぎる」「お佳代ちゃんに寿恵子の白無垢姿を見せてあげたかった」「お佳代ちゃんが寿恵子強火担になっとる！」「ユウガオドレスにうっとりした佳代ちゃんが、真っすぐ寿恵子ファンの道を歩む安定感」「佳代ちゃん、天女からのファンサもらえてよかったねｗ」などの声が上がっていた。