四千頭身、ANN終了「後藤のせい」と明言 ピリピリMAXでスタッフの愛情にも気づかず
お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が23日に放送されたテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」に出演し、レギュラーを務めていたニッポン放送のラジオ「四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)」終了の実情を明かした。この日は「お笑い第7世代ブームその後」として、後藤だけがゲスト出演し、現状などについて語った。
相方の都築拓紀、石橋遼大はVTRで証言者として出演。口をそろえて「今の方が明るい」と後藤が朗らかになったと明かした。
2人は2018年4月から1年間続いた「四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)」についてもコメント。都築は、後藤が「おれのせいで(番組が)終わった」と語っていたと明かした上で「ホント、おまえのせいだよと思いながら」と笑った。都築によると、後藤は第7世代ブームの中で踏ん張り過ぎて、過度に笑いにストイックになっている状態だった。「緊張感を作っちゃうので、みんな空回っちゃう」と振り返った。
パーソナリティーは1年で降板する形となったが、スタッフは最後まで後藤のテンションを上げようと努力していた。都築と石橋もまじえて、あの手この手を考案。スタジオにサッカーゲームを持ち込むなどして雰囲気を盛り上げたという。
2人の証言VTRを見た後藤は、思わず「そうなの?」と驚きの表情。スタッフのあふれる愛に「知らなかった…」と後悔の思いをにじませた。ただ、都築と石橋については「ぼくの悪口言って、『今は全然、後藤のことが好きです』みたいな。言いたいこと言っただけ」としっかり毒を吐き、笑わせていた。
