オリエンタルラジオ・藤森慎吾が２５日未明、自身のツイッターを更新し、ＮＨＫラジオ第１「らじらー！サンデー！」についての見解を示した。「らじらー！」では２１日の放送で、共演の乃木坂４６の早川聖来が、コンサート演出家・ＳＥＩＧＯ氏から暴言を受けていたなどと告白していた。

　藤森は「らじらー！の件、自分の意見です」と切り出して長文のツイートを掲載。「メンバーが健やかに笑顔でやりがいを持って活動してくれることが１番の望みです　そのために彼女達を取り巻く環境がより良いものになることも願います」と思いを伝えた。

　早川の発言に対して、場を和らげようとした藤森が「冗談ね」などとリアクションする場面もあったが「巻き込まれたなどとは微塵も思っていません」と断言した。一方で「何が真実で何が誤解かなど分からない状態で誰かを一方的に批判することは危険だと思います　皆さんも断片的な情報で過激に感情的になるのは控えましょう」と過剰な反応は控えるよう呼びかけた。

　さらに「話し出した直後はあの発言がどういう意図だったか計りかねましたが、聖来ちゃんの目を見て、本気で何かを伝えたいのだなという意思はすぐに見てとれました」と説明。「途中から真剣に聞くべき話だと認識しその後の休憩中には涙ながらに話をしてくれました　内容はここでは伏せます」と現場での早川の様子も伝えた。

　最後は「らじらー！はバラエティ番組なので、この件に関して今後何か発信することはないです（僕としては）」と番組内でのリアクションはしないと明言。「今後も何があっても聖来ちゃん含めメンバーが楽しくいられるような空間づくりはし続けますし、僕が出来る最大限のサポート、保護はしていきます　どうもでーす！！」と藤森節で締めくくった。