狩野英孝のマネジャーの際立つ優秀さ ガチ小説を即座に変換 本人不満もオードリーは絶賛
お笑いタレント・狩野英孝が17日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、マネジャーへのクレームを公開した。
狩野は自身の活動を振り返りながら、バカリズムのような仕事ぶりにあこがれることがあると告白。小説を書いたり、脚本家として活躍する一面を持つバカリズムのように、狩野自身も小説を書いたことがあったという。
小説は「何カ月もかけて」書いたもので、実際に取材も行うなど本腰を入れたものだった。狩野は「結構な量になって、マネジャーに『これ、どっか出してくれる出版社を探して』」と依頼したと説明。続けて「それを、マネジャーが『ロンドンハーツ』に持って行くんですね」と明かし、スタジオは爆笑となった。
狩野は「ショートフィルムドッキリみたいなのが始まったりとか…」と毒づいたが、MCのオードリー若林正恭、春日俊彰ともに「優秀…」と絶賛した。狩野の書いた「結構な量」の小説が、すぐにドッキリのネタになるとしたマネジャーの判断をたたえ、若林は「最高のコメディアンじゃん」と狩野のいじられぶりに大喜びだった。
狩野は「『何やってくれてんだよ』と思いますよ!マジで書いたんですよ。取材とかも行ったんですよ。『裏切ったな』って」と真剣な努力がネタにされてしまったことに不満タラタラ。しかし、若林は「裏切ってないよ。むしろ信じてくれたんだよ。めっちゃ優秀だよ、持って行く先としては」と賛辞が止まらなかった。