「らんまん」島崎和歌子が土佐弁で「ほうじゃ!」24年ぶり朝ドラ登場【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、自由民権運動に参加する楠野喜江役で、島崎和歌子が登場。24年ぶりの朝ドラ出演は、地元・高知が舞台で存分に土佐弁を発揮した。

 この日の「らんまん」は、万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)が東京から高知に戻る。綾(佐久間由衣)が船着き場まで迎えに来ており、東京の博覧会の土産話を伝える。

 すると、大きな演説の声が聞こえ、人の輪ができていた。自由民権運動の演説会で、声明社のリーダー・早川逸馬(宮野真守)が熱弁をふるっていた。

 男も女も平等と訴える早川に「ほうじゃ!」と声をあげる女性が。声明社の支援者・楠野(島崎和歌子)だった。「女のわてにも権利をくれっちゃ!」などと大声を張り上げ、その場にいた綾へ「演説会、待っちゅうきね」と声をかける。

 島崎は99年の「すずらん」以来の朝ドラ登場。地元・高知が舞台で、高知県民には身近な牧野富太郎博士の物語で、しかもこの日は牧野博士の誕生日でもあった。

 ネットでは島崎の登場に「さすが!高知ご出身の島崎和歌子さんネイティブに台詞を話しておられましたね~」「宮野真守さんと島崎和歌子さんの存在感が凄かった」「女性の権利を訴える島崎和歌子さん、お芝居している島崎さん、あんまり見たことなかったけどとてもよかった」「ネイティブ土佐弁」など自然な土佐弁に聞き入る声が上がっていた。

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