俳優の鈴木福が１８日、自身のインスタグラムを更新し、テレビ朝日系「仮面ライダーギーツ」でＷ変身した感激を報告した。鈴木は劇中に登場するゲーム「デザイアグランプリ」のオーディエンスとして登場し、ギーツが「推し」と明言する青年・ジーンを演じている。この日は浮世英寿（簡秀吉、ギーツ）とともに変身し戦いに身を投じた。

　鈴木は「３歳のころからの仮面ライダーファン」を公言しており、前週１２日の放送で初めて変身していた。この日のインスタグラムには劇中の自身（ジーン）と浮世の２ショット、２枚目にはジーンとギーツの２ショットを掲載。「ギーツとジーンの同時変身！お楽しみに！」とウキウキでアピールしていた。

　「仮面ライダーギーツ」はさまざまなライダーたちが、理想の世界をつくるために「デザイアグランプリ」というゲームの中で生き残りをかけて戦う物語。デザグラにはオーディエンス（観客）がいることも明らかになっている。

　鈴木は放送後に番組公式ブログにコメントを掲載。「ジーンの変身ポーズのこだわりですが、ギーツのサポーターということで、英寿と並んで変身した時にかっこよくなるように、中澤監督や藤田アクション監督、スーツアクターの榮男樹さん、プロデューサーさん方と相談しながら作りました！」と裏話も披露。「レーザーレイズライザーの先端を腰前に持ってきて、ベルトを出現させる前の手は『仮面ライダーＷ』の左翔太郎を意識しています！！翔太郎が大好きで、よくハットを被ってたな～。」と思い出もつづった。さらに「そしてジーンといえばジーンポーズ！！変身後に手を胸元に添えるのは、感動を現しています！」とポーズに詰まった思いも明かした。