狩野英孝、ロン毛固めて神主授業へ「この髪なら明日から来なくていい」と怒られる
お笑い芸人の狩野英孝が5日、TBS系「ドーナツトーク」で、神主の資格を取る際に、大学から初日に言われた厳しい一言を紹介。水野美紀らMC陣を驚かせた。狩野の実家は宮城県栗原市の櫻田山神社。
この日は現役神主の3人の男性が神主トークを繰り広げ、芸人との兼業の狩野について「兼業はいろいろあるが、一番大変だと思う」「覚悟もあったと思われるし、目に見えて髪も切られて」と感心していた。
このVTRを見た狩野は「14年に、ずっとロン毛だったが、最初資格を取るときに国学院大学に行ったら、前髪は眉毛にかからない、横は耳にかからない、襟足は襟にかからないっていうルールがあって」と髪形に関して厳しい規則があったという。
ただ、当時の狩野はロン毛のホストキャラがトレードマークだったことから「ロン毛でずっとやってきたし、切られても芸風的に困るなと、全部オールバックにして固めていった」という。すると「すぐに呼び出されて、この髪でいるなら、明日から来なくていいですと…」と、怒られたことから「その日に髪の毛を切りに行きました」と振り返った。
また、神主として御朱印を書くこともあるというが「サインとは全く違う。御朱印は習字で一発」と間違えられないと説明。「一回だけ上下逆さまにかいてしまった」という失敗も明かしていた。
