デーモン閣下「天使の化身」と若さアピールの県知事に速攻「聞いてないよ」

 ミュージシャンのデーモン閣下が23日、宮城県庁で、村井嘉浩知事を訪問した。デーモン閣下は厚生労働省が進める「上手な医療のかかり方」プロジェクトのプロジェクト大使を務めており、村井知事に本年度に作成したサインPOPを手渡した。

 白衣姿の“ドクターデーモン”として登場したデーモン閣下は、サインPOP以外にもポスターや動画などで発信しているとし「ぜひ宮城県でもアイテムを活用してほしい」と伝えた。「上手な医療のかかり方プロジェクト」は、受診の必要性や医療機関の選択などを適切に理解してもらうため、厚生労働省が令和元年度から実施している。

 村井知事は「医療なんでも相談窓口」を設置し、年間約2000件の相談を受けていること、かかりつけ医を見つけるための専用ホームページ「みやぎのお医者さんガイド」があることなどを説明。「いただいたアイテムを活用して、さらにかかりつけ医の大事さを周知していきたい」と話した。

 デーモン閣下は村井知事と会って「若々しいな、キレが良いなと思いました」と元気さに驚いた様子。これに村井知事は「はい、そのとおりです。私は悪魔ではなく天使の化身です」と返答。デーモン閣下は「誰も聞いてないよ」としっかりツッコみ笑わせる場面もあった。

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