岩田絵里奈アナ 「もう公私ともにズブズブで」スマホ依存チェックで全項目が該当

 日本テレビの岩田絵里奈アナが17日、同局系「スッキリ」で、スマホべったりの生活を打ち明け、「依存症なんだと思います」と告白した。

 番組では、最近30代から50代で「スマホ認知症」が増え、もの忘れ外来を受診する患者が若年化してきていることを特集。言葉を提唱した脳神経外科医の奥村歩医師によると、「スマホ認知症」とは「スマホ依存による、記憶力や集中力の低下など認知症と似た症状」だという。

 なぜスマホの長時間利用でもの忘れが多くなるのかについて、奥村医師は「スマホの過度な使用で膨大な情報に日々さらされ、それによって脳が疲れてしまって情報の整理整頓が追いつかなくなり、脳がゴミ屋敷のような状態になってしまう」と解説。この状態を続けると「老後やがて本物のアルツハイマー型認知症になるリスクを高めてしまう」と警告した。

 奥村医師のスマホ依存チェックリストは、7項目中2項目が当てはまれば「スマホ依存症の疑い」だが、岩田アナは「毎晩、就寝直前までスマホを操作している」「スマホの検索以外で調べ物をすることがなくなった」など全7項目が該当。「もう公私ともにズブズブで。それこそオンエア中にちょっとわからないこととか疑問点とか調べてしまいますし、プライベートでもずっと何か無意識に…」と説明した。

 極楽とんぼの加藤浩次が「何を見てるの?」と聞くと、岩田アナは「いや、ホント別に何か目的があるわけじゃなくて、ホンっとに依存症なんだと思います」と自覚。タレントのヒロミは「早いもんね、調べんのが。会話をしてて『これですよね』って、すぐ出すもんな」と感心していた。

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