内場勝則、妻・未知やすえとラブラブ共演「いつもずっとそばにいる方」
吉本新喜劇の内場勝則(62)が11日、大阪・なんばグランド花月で芸歴40周年記念座長公演「内場夫婦の秘密でいぃー!」の初日を迎え(17日まで)、妻で座員の未知やすえ(59)と夫婦役を演じた。
2019年に座長を退いた内場は、公演後の会見で「久しぶりの座長で、自分のことよりも周りのことが気になった。充実感がありますね」と笑顔。「結婚30周年なので、(芸歴)40周年と絡めさせていただいた。今回の話をいただいたときに2人の舞台がしたいなと思って、みなさんに温かく迎えていただいた」と夫婦共演を喜んだ。
舞台上で未知へ向けたせりふ「40年、50年僕のそばにいてください」は本心かと聞かれると、「いつもずっとそばにいる方やと思ってる」と照れて歯切れ悪く答えた。共演の吉田裕(43)から「こっちが恥ずかしくなってきた」とちゃかされ、未知からは「舞台で目見て言わないんですよ」と暴露された。
未知は「気がついてない方が多いと思いますけど(舞台上で)ちょこちょこ目でダメ出しされている」と、夫婦の以心伝心も明かした。「私は舞台に立っている内場くんが好きで尊敬しているので、尊敬できる人を選んでよかったなと今でも思っている」とラブラブぶりを見せつけた。