あき竹城さん死去 大腸がん隠し闘病2年「元気なあき竹城でご挨拶したい」と【事務所コメ全文】
独特の山形弁の語り口調でも親しまれた女優・あき竹城さんが12月15日に亡くなったことが20日、分かった。75歳。所属事務所によると、2年前から大腸がんで闘病しており、「元気なあき竹城でご挨拶したい」との本人の希望もあり、公表せずに治療を行っていたが、今秋に病状が悪化したという。
あきさんは「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)などバラエティーでも活躍していたが、レギュラーを務めていた「炎の体育会TV」(TBS)も20年秋で卒業。メディアから姿を消していた。
【事務所のコメント全文】
2022年12月15日あき竹城が75歳にて永眠いたしました。
ここに皆様からの生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます。
約2年前に大腸癌を患い闘病しておりました。
「元気なあき竹城でご挨拶したい」と本人の希望もあり公表せずに治療を続けて参りましたが今秋に病状が悪化してしまい、このようなご報告となってしまいました。
応援してくださった皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりませんが、本人は全ての皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございました。
マスコミ各社様には、どうぞ本人の気持ちに寄り添って頂き、取材はご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
通夜ならび葬儀につきましては、すでに近親者のみにて執り行いました。後日「お別れの会」を催す予定はございません。供花、お香典に関しましても、固くご辞退申し上げます。