ノブコブ吉村崇 白目を隠す愛想笑いを研究者が絶賛「もはや才能」

 平成ノブシコブシの吉村崇が9日、フジテレビ系「ポップUP!」に出演し、専門家から愛想笑いの才能を絶賛された。

 番組では「面白くないことを言った時、愛想笑いしてほしい?笑わなくていい?」をテーマに討論。「愛想笑いしてほしい」の札を上げた吉村は「もちろん若い時は面白くなかったら笑わなくていいっていうスタンスだったんですけど、年取ってくると残っちゃうんですよね、滑りっていうのが。だから嘘でもいいから愛想笑いしといた方が健やかに眠れる、それは感じますね」と、しみじみ。

 「我々も愛想笑いしてるじゃないですか。だいたい芸人がこうやって誰かを大御所の方みたいにしゃべってこう下向いた時は、だいたい愛想笑いですよね。顔は笑ってない」と、実演しながらぶっちゃけた。

 さらに番組では、愛想笑いを見抜く方法として、早稲田大学招聘研究員でスマイルサイエンス学会代表理事・菅原徹氏に聞いた「白目が多いかどうか」「シワの位置」のポイントを紹介。「目が笑っていないため、白目の部分が多くなる」「目尻に自然なシワが入らず、眉間やおでこにシワが入る」という。

 吉村が「我々プロは、やっぱりずっと愛想笑いする時もあるじゃない。だからその辺はもうクリアしてますよね。白目が多いことわかってるから、こうやれば!この顔をもう覚えていきますから」と得意げに披露すると、佐野瑞樹アナウンサーが「その笑いですね、吉村さんのその愛想笑いがもはや才能だと」と菅原氏のコメントを伝言。

 吉村が喜んでいると、佐野アナは「愛想笑いは白目がちになるはずなのに、白目を隠しているという吉村さんの笑い、この笑いは猿がボス猿に服従を示す表情に似ている」と、続けて伝言した。

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