平成ノブシコブシの吉村崇が１９日深夜にテレビ東京系で放送された「あちこちオードリー」で、「激動の８月」を振り返った。

　番組では２２年現在の吉村のレギュラー番組を振り返った。吉村は昨年と比べ、フジの「ポップＵＰ！」金曜レギュラーが増えた形となるが、吉村は「増えたっていうか、なくなったよね、今日」とポツリ。「あちこちオードリー」収録日が「ポップＵＰ！」年内放送終了発表日と重なったといい表情は暗い。

　しかも、「ポップＵＰ！」の後番組は、自分の「懐刀」と言っていたハライチがメーンＭＣ。吉村は「８月にはなんとなく聞いていた、ポップＵＰ！のこと。だから吉村、８月は大変でした」と疲れをにじませ「投資もあるし、コロナもあるし、ポップＵＰ！も終わるし。大変な８月。踏んだり蹴ったりかかと落とし。激動の８月」と振り返った。

　投資とは、ＴＫＯ木本武宏の投資トラブルのこと。吉村はその被害者として名前が挙がっていた。さらに新型コロナにも感染し、せっかくレギュラーとなった「ポップＵＰ！」も終了。ハライチが後番組のＭＣになることには「それはショックですよ。嬉しさもあるけど」と複雑表情。その理由の一つに「投資は効いている。一番芸人として恥ずかしいこと。お笑いでお金を稼がないで、下心を出しちゃったのがバレたのが恥ずかしい」と正直に告白していた。