サラ・ブライトマン ドイツ撃破の日本を称賛「驚くべきセンセーショナルな勝利」来日公演で
世界的ソプラノ歌手のサラ・ブライトマン(62)が24日、東京国際フォーラムで、ワールドツアー「クリスマス・シンフォニー・コンサート」の日本公演初日を迎えた。
サラは「みなさま、こんばんは」と流ちょうな日本語であいさつ。「大変な時期が続いてますが、とてもきらびやかなコンサートになりますので楽しんでください」と呼びかけ、代表曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」「ファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人)」など計29曲を透明感のある歌声で披露した。
また、W杯初戦でドイツから大金星をあげたサッカー男子日本代表へ向け「驚くべきセンセーショナルな勝利をおさめた日本、おめでとうございます!あなたたちは素晴らしいチームでした」とメッセージを送った。
米・ラスベガス、メキシコ公演にも帯同し、スペシャルゲストとして登場したX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)は、サラの最新アルバムに収録された「Miracle」をピアノでセッション。天皇陛下御即位十年奉祝曲「Anniversary」もソロで披露し、「やっと日本に戻って来られてうれしいです」と観客を前に喜びを語った。
