長嶋一茂、大河ドラマで演出巡って撮影止めた 出川あきれる「役所広司が言うなら分かる」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が17日深夜放送のテレビ朝日系「出川一茂ホラン☆フシギの会」に出演。かつてNHK大河ドラマに出演した際に、演技を巡って演出家とモメて撮影をストップさせた過去を明かした。

 ほとんどドラマは見ないという一茂だが、最近、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」にハマッていることを明かし、「俺、昔実は大河出たことあるんですよ」と告白。共演のタレント・出川哲朗とタレント・ホラン千秋が声をそろえて「えええ!!」とビックリ。「『義経』に出たことあるの」と続けると、2人は「えええ!!」と2度ビックリした。

 ホランから「セリフとかって覚えられるんですか?」と直球を投げ込まれると、一茂は苦笑いを浮かべながら「セリフも覚えます。演技ができるかどうかは別です。セリフは覚えます」と返した。続けて「そのときに演出の人とやり取りしちゃいまして…」と明かした。

 一茂は、2005年放送の滝沢秀明主演「義経」に出演し、奥州藤原氏三代目・藤原秀衡の息子・藤原国衡を演じた。当時のエピソードとして、「演出の人がこうしてくれって言っても、俺は頑として『これは違う!』って言って。ずーーーと、そのまま撮影がストップしちゃって」と演技を巡ってモメたことを告白した。

 これには出川もビックリ。「始まった、始まった!それを役所広司さんが言うなら分かるんですよ!長嶋一茂が、なんでそんな演技論を『監督それはできません』なんて、何で言えるんですか?」と大声を上げて、あきれてみせた。

 一茂は「ゴメン。俺もそのころまだまだ若くて、そんなこと言っちゃったんだけど」と弁解したが、出川は「チョー見たい。どうせ三文芝居でしょ?」と小ばかにしていた。

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