椎名林檎、レコード会社の決め手はウルフルズ!再デュエット熱望

 歌手・椎名林檎が6日に放送された日本テレビ系「おしゃれクリップ」にVTR出演し、ウルフルズ愛を語った。

 この日のゲストはデビュー30周年を迎えたウルフルズのトータス松本。トータスと椎名は2017年に「目抜き通り」でデュエットして同年のNHK紅白歌合戦に出場するなど親交が深い。同曲は東京・中央区の商業施設「GINZA SIX」のテーマ曲。椎名は「(CMに出演していた)松たか子さんと(トータス)松本さんに似合う曲をお書きできたら、死んでもいいと思って…大好きですよね」と笑顔で語った。

 松本については、ライブで共演した時に女性スタッフがメロメロになっていたと証言。「エレガント」「粋」「目利き」だと説明し「センスが良い方だし、謙虚でひけらかさないじゃないですか」とベタ褒めを重ねた。

 ウルフルズの音楽に触れたのは高校時代だったという。当時は邦楽にまったく興味がなかったが、たまたま聴いた際に「あれ?カッコいい」と衝撃を受けた。その後英国留学して帰国し、デビューとなった時に、そのレコード会社にウルフルズがいたことが「契約する時に大きな決め手にもなりましたね」と明かした。

 最後は「よろしければまた、お仕事ご一緒させていただきたい。(曲を)書きたいんですけど、万一、書いてくださるんだったら、書いていただきたいな」としれっと“オファー”。「『ガッツだぜ!』みたいなのをデュエット曲として書いていただけたら、今度こそ本当に死ねるっていうか」と思い入れたっぷりだった。

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