「鎌倉殿」最終回 M-1決勝と重複危機 衝撃ラスト予告、リアタイで見たいが

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回16日の第39回「穏やかな一日」を含め残り10話。12月18日に最終回が放送され、作・脚本の三谷幸喜氏が主人公北条義時(小栗旬)の最後がこれまでにない衝撃的なラストとなることを予告している。

 小栗も特番で「全然自分が思ってたイメージと違うラストシーンだったんで。すごく幸せでしたし、結果、やべえな、これやるのか…」と語り、そのラストが注目される。

 一方で、ここ3年は12月20日前後の日曜夜は、テレビ朝日系が「M-1グランプリ」決勝を生放送しており、例年通りであれば今年は「鎌倉殿」最終回の12月18日に重複する可能性も。

 今年のM-1決勝日は未発表だが、すでに準々決勝が昨年と同時期の11月12日~16日に組まれて進行している。

 ネット上でも「鎌倉殿の最終回がM-1の決勝と被らないか冷や冷やしてる」「M-1と鎌倉殿の最終回かぶらないで」「最終回がM-1決勝と被りそうでつらいw」との投稿もみられる。

 なお12月18日は、サッカーW杯決勝だが、時差の関係で日本時間12月19日0時のキックオフとなる。

 最近のM-1決勝は、2020年は12月20日に決勝が行われ、フジテレビがアニメ「鬼滅の刃」の特別編集版「柱合会議・蝶屋敷編」を同時間帯にぶつけたことも。同年のNHK大河「麒麟がくる」はコロナ禍の影響で翌年まで放送されたため、同日は最終回ではなかったが、「将軍足利義昭追放、朝倉・浅井滅亡」が描かれる注目回で、ネット上で「録画チューナー足りない」との投稿もみられた。

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