品川ヒロシ「あと15年出られる」 室龍太とM-1挑戦に意欲 ツッコミ絶賛

 お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ(品川祐=50)が27日、大阪市内で脚本&演出を担当する舞台「コムサ de MANZAI!」大阪公演(30日~10月2日、松下IMPホール)の取材会を開き、主演の室龍太(33)を絶賛した。

 同作は、バラエティー番組のスタッフルームで起こるドタバタを描くコメディー作品。2019年に上演された「どれミゼラブル!」、2021年の「コムサ de マンボ!」に続くシリーズ完結編。室は、放送作家のコムサ真二を演じる。

 放送作家でありながら、ピンチヒッターとして漫才のツッコミにも挑戦する室について、品川は「普段から、なにか言うと必ずツッコむんですよ。子供のころからお笑いで育った関西の男の子。声がいいんですよ。高くて、パーンッと通る」と絶賛。M-1にも挑戦したいと言う室に対して「センスは十分にある。僕と5年やってくれたら。(相方の)庄司とはもう出られないけど、室くんとならあと15年は出られる」と、コンビ結成にも意欲を見せて笑わせた。

 実際、大阪公演最終日の昼・夜公演では、スペシャルカーテンコールで漫才を披露する。「絶対にスベりたくないので、めちゃくちゃ本気でネタを書きました」とアピールし、「お笑いはお客さんの笑い声で完成する。見にくるというよりも、参加する感覚で来て欲しい」と呼びかけた。

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