木村拓哉 スポーツ愛全開!自宅観戦時の“流儀”「うつぶせで観てる方が(点が)決まる」

 『WINNER』のアンバサダーを務める木村拓哉(撮影・園田高夫)
 パラアスリートの村岡桃佳選手をエスコートする木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(49)が26日、都内で、アンバサダーを務める「日本初1試合予想くじ『WINNER』発表会」に、東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストでタレントの水谷隼(33)らと登場した。

 幼少期から剣道、学生時代にはバスケットボールに取り組んでいたが、従来のJリーグに加えてBリーグも対象にした新たなくじの誕生に、スポーツ愛を全開。「また違う熱視線を向けられると思うので、選手の皆さんには熱い思いに応えられるように、全力でプレーしてほしい」と期待を込めた。

 CMは試合会場での応援風景をイメージし、ガッツポーズを決めたり、勝利を信じて祈る場面が盛り込まれた。コロナ禍により現実的には大きな声援が難しい状況が続くが、「全員がマスクを外して歓声をあげるナイーブな現場でしたが、皆さんが集中してくださってスムーズに撮影できました」と、かつての〝当たり前〟を再現。木村流の自宅観戦スタイルについては、「ソファーでふんぞり返って観るより、うつぶせで観てる方が(点が)決まるというジンクスが、勝手にあります」と必勝法を紹介した。

 世界を制した水谷の体験談に、「金メダルを獲った人しか言えないコメントですから、すげぇなと。こういう場でサラッと言えるのはカッコいいですね」と関心。水谷が「多くのスポーツに触れ合う機会」の重要性を指摘すると同調し、「いろんなスポーツを体験して、楽しさだけでなく、厳しさ、つらいことを体感することも、決して悪いことじゃない」と〝負けの美学〟を訴えていた。

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