真飛聖“宝塚あるある”の悩み告白「一番ひどいのは『まひ・ひじり』」名前読めず
元宝塚のトップスターで女優の真飛聖が20日、フジテレビ系「ポップUP!」に出演。“宝塚あるある”の悩みを告白した。
トークコーナーにゲストで出演した真飛に、山崎夕貴アナウンサーが冒頭、「お名前を読み間違えられるお悩みがあると伺ったんですか?」と尋ねた。
すると、真飛は「私、『まとぶ・せい』なんですけど。やっぱり漢字、宝塚の芸名って、けっこう難しいので」と、宝塚にありがちな名前の読み方の難解さを明かした。
さらに「『まとび』さんとか、『まひ』さんとか、『まとべ』さんとか。一番ひどいのは『まひ・ひじり』さんとか呼ばれて。どれも違うと思ったんですけど…」と、共演者らから過去に読み間違えられた例を次々に挙げた。「でも、ちょっと訂正ができないんですよね。そのままクランクアップを迎えてしまうとかも結構あるので」と、悩み抱えていることを明かしていた。
真飛は「きょうは、皆さんに覚えてもらえたらうれしいです」とスタジオの共演者に頭を下げたが、あまりの腰の低さに山崎アナが「こんなに低姿勢…。トップスターですよね?」と尋ねるほど。それでも、真飛は「元です。11年前の話です」とあくまで低姿勢を崩さなかった。