渡邉美穂 パラ五輪種目・ハンドサイクル体験で客席へ突っ込む「なかなか大変ですね」
元日向坂46の渡邉美穂(22)が19日、都内で「NHK アニ×パラキャラバン パラサイクリング編」(NHKBS1・来月28日放送)の公開収録に、タレントの武井壮(49)らと出演した。
パラ東京五輪・自転車の種目で、手でこいで進むハンドサイクルに試乗した渡邉は、開始前から息が上がり「腹筋きついです」と苦悶(くもん)の表情。滑り出しは順調だったが、カーブをうまく曲がれず「わぁーーー!」と叫び声を上げて客席へ突っ込んだ。「なかなか大変ですね。前が見えないのが怖くて上体を浮かせちゃう」と苦笑い。武井から「まあまあな腕力あるんですね」とフォローされ、渡邉は「結構あります。コントロールはなかったですけど」と自虐し、会場を沸かせた。
イベントでは、パラ自転車日本代表の川本翔太選手(26)が登場。幼少期からさまざまなスポーツに挑戦してきた川本選手を見て、渡邉は「いろんなことにチャレンジするのがおっくうになる。リスクの方を考えてしまって」と明かすと、武井からは「早いよ!」とツッコミ。考えを改めた渡邉は「脳をネガティブより、どうにでもなるだろと思うぐらいの方がいろんなことにチャレンジできる」と学んでいた。
