デーブ・スペクター 爆問・太田の信者救済必要性言及に異論「もっと深刻 守る必要性ない」

 TVプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが4日放送のTBS「サンデー・ジャポン」に出演。旧統一教会の問題について、信者の救済を求める爆笑問題・太田光の姿勢に異論をとなえた。

 太田は前週の同番組では「なんの悪意もなく、ただ信じてやっている人たちはいっぱいいる。その人たちはどうやって救済するの?すごい偏見な目で見られる」とコメント。その発言が、紀藤正樹弁護士やジャーナリストの江川紹子氏からツイッターで否定的に追及された。

 それでも太田は、この日も、宗教法人の統一教会を追及していくのと同時に信者の救済を考えていく必要性を訴えた。これに対して、デーブは「信者も被害者ですよ」と言いつつ「太田さんはもっと深刻であると把握してもおかしくない。失礼だけど。つまり(信者の)立場を守る必要性がまったくないんです」と話した。

 太田は、2014年の日本テレビ系「24時間テレビ」でボランティアスタッフとして7年間、番組に関わった女性信者について触れた。それに対してデーブは「そのボランティアがどれだけピュアな気持ちでやっていたかは分からない。統一教会との接点をつくりたい。市民権を持つためにやった可能性もあるんですよ」と語った。

 太田が「でもその人のこと我々だれも知らないじゃないですか」と反論すると、「知らないならば、守る必要もないんですよ。姿勢としては」と強く求めた。

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