紅蘭、巨大腎結石で手術受けていた 膀胱炎放置が原因で「感染結石」に
タレントで実業家の紅蘭が29日、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で、超巨大な腎結石が発見されたことを明かした。
紅蘭は21年2月に長時間のパソコン作業をしていたところ、左腰に激痛が走り、我慢が出来ず病院へいったところ、レントゲン写真を撮りヘルニアと診断された。
ただそのレントゲン写真に腰とは別の位置に真っ白な逆ハート型の影があったため、医師が「造影剤が写った」と言ったところ、紅蘭は「造影剤は飲んでいない」と説明。これに医師は驚き「ちょっと待ってください」とあたふたし出したという。
すぐに検査したところ、これは「腎結石です」と説明されたが、驚いたのはその石の大きさ。1センチ以下の石ならば自然に排出されることが多いというが、紅蘭の結石は3センチ。「いちごぐらいの大きさで、手術になるのですぐに大きな病院に行ってください」と言われたという。
結石の原因は偏った食事や飲酒などが上げられるが、紅蘭の場合は、過去に膀胱炎を放置していたことから、腎臓に細菌が入って起こる感染結石だった。石が大きくなれば腎不全の可能性もあったことから「腰が痛くならなかったら5年10年気づかないでもっと大きくなっていたかもしれない」と驚いていた。
紅蘭は19年11月にもテレビ番組で大腸ポリープが発見され、12月に手術を受けている。この時に14年間自力排便したことがなく、連日「腸内洗浄キット」で欧米セレブらも使用したとされる“コーヒー浣腸”で便を出していたことを明かしている。
