「鎌倉殿」善児に殺された源範頼 演じた迫田は「善児よ」の呼び掛け

 28日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、あの善児(梶原善)がついに絶命。善児に殺された源範頼を演じた迫田孝也は28日にツイッターを更新。「善児よ、ひとまずおつかれさま」と呼び掛けた。

 この日の「鎌倉殿の13人」では、頼家暗殺を命じられた善児だったが、頼家の書いた「一幡」の文字を見てまさかの隙が。最後は育ててきた弟子のトウ(山本千尋)に「ずっとこの時を待っていた」「父の敵!」「母の…敵」と、とどめを刺される壮絶ラストだった。

 このトウの親と一緒に修善寺にいたのが源範頼。1193年、静かで平穏な日々を送っていたが、善児によって範頼は暗殺。それに巻き込まれた農民夫婦がおり、娘だけは命を奪わなかった描写があった。この娘がトウ。同じ修善寺での11年後の敵討ちだった。

 範頼を演じた迫田はツイッターで「善児よ、ひとまずおつかれさま。おぬしは間違いなく、物語の一つの楔であった、、、」と呼び掛け。そしてトウには「できれば誰も恨むな。おぬしの未来は、生命を育むことにある」と投稿していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス