ミヤネ屋識者 萩生田氏と統一教会関連「まだまだ出てくる お楽しみに」不気味予告

 19日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、自民党の萩生田光一政調会長と旧統一教会の関係について追及。わずか1日で言説が変化したことに、ジャーナリストの鈴木エイト氏が、「まだまだ(疑惑が)出てくる。お楽しみに」と不気味な予告をした。

 萩生田氏は生稲晃子参院議員と参院選公示直前の6月中旬に、級統一教会「世界平和家庭連合」の関連団体、「世界平和女性連合」の施設を訪ねていたことが問題視されている。

 萩生田氏は17日に「世界平和女性連合のイベントに参加した事実はございます。宗教色はまったくなく、当時は一ボランティア団体のイベントに出席をしていたという認識でした」と説明。しかし18日になり、「世界-の活動に私も一定理解をし、応援していました。その団体と統一教会の関係は、名称は非常に似ていますので、そういう思いはあったんですが、あえて触れなかったというのが正直なところです」と言い回しを変えた。

 20年以上、統一教会について取材を重ねるジャーナリストの鈴木氏は、「違和感があった。話している内容も連日変わっているし、世界平和女性連合に『国連NGO』とあえて付ける辺り、いかにもそれがまともな団体であるかのように、話している内容であるとか、不自然な感じがした」と語った。

 萩生田氏は、今月10日の時点ではイベント出席のみを報告していたが、18日になって関連施設の訪問を認めている。報道されるまでは訪問を隠していたという後出しじゃんけん状態が続いており、鈴木氏は「まだまだこれから出てくると思います。お楽しみに」と予告。嵩原安三郎弁護士も「これですべてだったら言うはずなんですよ、隠していることがあるから小出しにしているのははっきりしている」と同調した。

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