なにわ男子・大西流星 自転車に苦戦 うまく乗れず「ひとりで特訓」
なにわ男子の大西流星(21)が16日、大阪市内で主演の南沙良(20)と映画「この子は邪悪」(9月1日公開)のスポーツ紙による囲み取材に応じた。
交通事故に遭い、心身に大きな傷を負った家族の謎に迫るサスペンススリラー。南が家族に違和感を覚える長女、大西がその幼なじみを演じている。
撮影中の苦労として、大西は自転車に乗るシーンを挙げた。「自転車にうまく乗れなくて。それが、演技に支障を加えそうなので、テストの時もテストが終わった後も、ひとりで特訓して…。普段も乗らないので、最初は自転車の止め方も分からなかった」と明かした。
本作が初の単独映画出演。「キャラクター的にアイドルの自分とは違うので。映画を見ている瞬間だけは、大西流星君を感じさせないというか、忘れていただけるようになればと、演じさせていただきました」とアピールした。