さだまさし 10月スタートの朝ドラで語り務める 故郷・長崎が舞台
歌手のさだまさし(70)が、10月3日開始の連続テレビ小説「舞いあがれ!」(総合、月~土、前8・00ほか)で、語りを務めることが2日、NHKから発表された。
舞台のひとつである長崎県出身のさだは「僕の故郷、長崎の五島列島が主人公・舞ちゃんの大切な『お婆ちゃんの故郷』なのです。僕も五島が大好き」と思い入れたっぷりにコメント。「故郷がご縁となってつなげていただいたこのドラマ。一人の少女が夢に向かって『舞いあがる』姿を見守り、支えるように、毎朝精いっぱい応援しようと思います」と抱負を語った。
熊野律時制作統括は「ヒロイン・舞の物語を、優しい声とユーモラスな語り口で包み込んでくれるのは、誰だろうと考えたときに浮かんできたのが、さだまさしさんでした」と説明した。
