ますおか増田「コロナ対策に振り回されてる」 体調不良続出で大差の奈良大会決勝に
ますだおかだの増田英彦が29日、CBC・TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。多数の体調不良者を出したことでベストメンバーが組めずに大差が付いた高校野球の奈良県大会決勝について言及した。
番組では、28日に行われた奈良県大会決勝で、天理が21-0で生駒を破り、甲子園出場を決めた試合について取り上げた。生駒は27日にベンチ入り選手十数人が発熱等の症状を訴え、決勝は12人の主力メンバーが出場できなかった。こうした事情に配慮した天理の選手たちが勝利の瞬間、マウンドで歓喜の輪を作らなかったことも紹介した。
増田は「みんなが我慢している、自分のためでもあり誰かのためにずっと我慢しているこの2年間。コロナに苦しめられているというよりは、コロナ対策に苦しめられている、って感じることが多いなって思いますね」と出場できなかった選手を思いやった。「コロナ直接じゃなくて、コロナ対策に、みんな振り回されてる。いろんことが前に動いたらいいなと思います」と話していた。
