倉科カナ 「刑事7人」卒業で決意新たに「同じような役柄が続くことから脱したい」
女優の倉科カナ(34)が19日、東京・銀座三越で、毎年恒例の人気催物「スヌーピー in 銀座 2022」(同所で8月1日まで)のプレスイベントに出席した。
幼少期からグッズや絵本でスヌーピーに親しんできたという倉科は、スヌーピーに念願のハグ。「今日は私にとって記念日です!」と声を弾ませ、「『自分のことを嫌いな人に構っている暇はない。自分を好きでいてくれる人に時間を使うのに忙しすぎるから』という言葉を今でも時々思い出すんです。芸能生活を頑張っていけているのは、こういうステキな言葉に出会えたから」と人生の“師匠”を前に感無量の様子だった。
先日には、2015年から8年にわたり出演してきたテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」(水曜、後9・00)のクランクアップを迎え、人気シリーズから卒業。今後は、ダンスやアクションへの挑戦にも意欲を見せ「同じような役柄が続くことから脱したい。まだまだやってみたい役柄がたくさんあるので、芸歴を重ねていって一つ一つ丁寧にこれからも作品に向き合っていきたい」と決意を新たにした。