【7月6日のちむどんどん】第63話 和彦への思いを断つと宣言した暢子、ふたりの時間に抗えず

暢子(黒島結菜)は「あまゆ」で和彦(宮沢氷魚)と過ごすことに…
見つめ合う和彦(宮沢氷魚)と暢子(黒島結菜)
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 黒島結菜が主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。7月6日は第63話が放送される。料理に専念すると宣言した暢子だが…。

 暢子(黒島結菜)は愛(飯豊まりえ)とも話して、料理に改めて専念することを宣言。和彦(宮沢氷魚)への思いを断ち切る決意をしていた。だがそんな矢先、「あまゆ」で和彦と暢子はふたりで時間を過ごすことになってしまい…。一方、沖縄やんばるでは、教師としての壁にぶつかっている姉・良子(川口春奈)が、久しぶりに別居中の夫・博夫(山田裕貴)の元を訪ねる。

 沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。

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