ロバート秋山、特許取得していた 実演で説明し小泉孝太郎、佐藤仁美ら爆笑

 お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(43)が4日、フジテレビ系「ポップUP!」に生出演。自身の体に梅宮辰夫さんやジャンボ尾崎、セルジオ越後氏の顔写真のお面を当てて本人になりきる、鉄板ネタの「体モノマネ」で使うTシャツで、特許を取得していたことを明かした。

 番組では、スタジオが驚く中、特許情報を閲覧できるサイトで確認。発明者に「秋山竜次」の名があり、内容の要約として「自分の顔を瞬時に別人の顔に変えてみせるにおいて、観衆の興趣をより一層高めることができる小道具を提供することを目的とする」と堅苦しく説明されている。

 山崎夕貴アナウンサーが「なんで特許を取ろうと思ったんですか?」と聞くと、秋山は「お面から入ったんですけど、やってるうちにだんだん研ぎ澄まされていって、このお面忘れた時とかどうすんだ?とかいろいろ考えた時に身につける物ないかとか、服だったらずっと着てんじゃないかなみたいな感じで」とマイクを外した。

 そして「その流れで一応これができたんですね」と言いながら着ている黒いTシャツをまくり上げると、裏側には梅宮辰夫さんの顔。口の部分には穴が空いており、舌を出しながら「飯が食えるんですよね。麺類とか食うとズルズルって入ってめっちゃくちゃ面白いんですよ」と説明。山崎アナや月曜日コメンテーターの俳優・小泉孝太郎や女優・佐藤仁美らは爆笑した。

 秋山が「だからこれ、やっぱ発明だと自分でも思って。なんだ、このTシャツはと思って。ちょっと面白いじゃないですか、そういうのもし特許とか取れたら。で申請してみたら取れちゃったっていう感じで」と話すと、共演者は笑いながら感心していた。

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