玉川徹氏、BTS活動休止「徴兵関係あるのかなあ」「韓国経済もダメージ」

 テレビ朝日の玉川徹氏が15日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。14日に突如、活動休止を発表した世界的な人気を誇る韓国の音楽グループ・BTSについて言及した。

 BTSのファンという玉川氏は「BTSはすごくいいプロジェクトだと思っているんです。それぞれのボーカルの色が違う、それが全部いい。それにあのパフォーマンスがあって」とその魅力について語った。

 さらには、BTS活動休止による韓国経済に与える莫大な損失についても触れた。「(コンサートやアルバムを含めて)1兆5000億円くらい経済波及効果のある、そういうグループなんですよね。それが今回活動休止してしまうと、韓国にとっても、経済的にもダメージがあるんじゃないかと」と危惧した。

 徴兵制度のある韓国では、兵役に就く義務がある。スポーツや芸術で成果を挙げた人は通常の兵役業務を免除されるが、BTSをはじめとするアーティストや俳優には認められておらず、BTSの最年長メンバーは今年中に入らなくてはならない。玉川氏は今回の突然の活動休止について「ボクももしかしたら徴兵関係あるのかなあ」と推察すると、「韓国にとって、徴兵の問題って非常に重い問題なのかなと思いますね」と表情を曇らせていた。

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