タモリステーションに北京五輪銀ロコ・ソラーレ登場“氷上のチェス”カーリングを深掘り

 タモリ(76)がMCを務め、北京五輪の女子カーリングで日本史上初の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレとカーリングを特集するテレビ朝日系スペシャル番組「タモリステーション カーリングSP」(7月1日、後8・30)が放送されることが8日、分かった。

 今年1月に米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手(27)の特集でスタートした大型特番。3月に放送されたロシアによるウクライナ侵攻の真実に迫った緊急生放送では、タモリが番組終盤まで無言を貫いたことでも話題となった。

 今回のテーマは“氷上のチェス”と称される頭脳戦でありながら、身体的、精神的にも過酷な競技「カーリング」。タモリは、ロコ・ソラーレ生誕の地である北海道・常呂町で藤沢五月選手らメンバーとロケを敢行し、全員にインタビューを行った。強さの根源や結成秘話などに持ち前の鋭い洞察力で迫っていく。

 タモリは「ルールもよく知りませんでした」というものの、常呂町でのロケを通じて「本橋麻里さんやロコ・ソラーレのメンバーと一緒に歩いたり話したりして、彼女たちの強さの秘密がわかった気がします」とコメント。「地元でやりたい、というところからチームが始まった、というのがよく伝わり、いろいろと感じるところのあるロケでした。今のメンバーが集まるカギになったのが、決まって“あるお店”だったというのも、とても興味深かったです。その店がすべてのカギですね!」と多くの気付きがあったことを明かしている。

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