ひろゆき氏 コロナ対策「人命救助のためのやりすぎは許容しないと」「結果論で語るのは間違い」

 ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で、パリ在住の実業家のひろゆきこと、西村博之氏が30日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策について報じた大手メディアの記事について、「人命を助けるためにやったけど、結果として必要なかったモノを不必要だったとか結果論で語るのは間違いだと思うおいらです」と投稿した。

 読売新聞オンライン“60億円かけて設置のコロナ臨時施設、利用303人のみで閉鎖…「軌道修正できなかった」”という見だしの記事を引用し、大阪府が約60億円をかけて1000床をもうけた国内最大の臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」に関する記事についてのツイート。

 さらに「マスクや医療用ガウンなんて国内生産する必要なかったとか言い出すアホが増えます。人命救助のためのやりすぎは許容しないとマジでやばい時に人が死にまくります」と指摘した。

 この投稿には「『備えあれば憂いなし』の備えが例えそんなに使われなかったとしても、批判はしてはいけないと思う」「同感です。救命のためなら多少高くなってもいいと思います」「『救えた命が救えなかった』となってしまったら悲しい」「むしろ住之江のコロナ施設が満床になるような未曽有の地獄にならなくてよかったです…考えただけでおぞましい…」「必要なくてよかった」などの声が寄せられている。

 同施設は医療療養体制拡充に向け、既存のインテックス大阪6号館を利用し、無症状・軽症患者用800床、中等症患者用200床を確保して開設。21年9月から22年5月31日までの運用が予定されていた。

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